t-miyajima blog

直したり、作ったりが好きです。

Pebble Timeを25日使って決めた3つのセオリー

こんばんは。先日お料理教室で作ったピザがとっても美味しかったt-miyajimaです。

さて、あと少しでPebble Timeが我が家に来てから1ヶ月が経とうとしていますが、使っている内に『ここはこうしたほうがいいな』と決めたことが3つありますので、それを紹介したいと思います。

 

1.日本語化は『Pebble Time 日本語・中国語言語パック』を使う!

(正しくは、使わせてもらう、ですね)

※Pebble Timeの日本語化にAndoroid端末が必要なのは、ネット上で調べるとすぐに分かることと思います。今日現在(2015年7月11日)でもそれは変わりません。今後どうなるかはわかりません。

これまで、日本語化について色々と調べてきました。無印Pebble用に作成された日本語パックを入れたり、Web上で日本語パックが作れるサイトを使おうとしてみたり、自分で日本語パックが作れないか考えてみたりしました。

ですが、結論としては以下のサイトの『Pebble Time 日本語・中国語言語パック』を使わせてもらうのが一番良いと思います。

blog.kuro.ro

具体的には、以下の点で優れております。

  • 1行に7文字表示できる
  • フォントが綺麗で読みやすい
  • Webサイトに表示サンプルが載っている

以前のSmartNewsの通知画像と、現在の画像とを比べてみます。右が日本語・中国語言語パック(Regular)を適用した状態です。フォントの太さが均一で、読みやすくなっております。また、1行に7文字表示しているため、情報量も多くなっております。

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上記Webサイトには3種類の太さ(light,regular,bold)のフォントが揃っていますが、どれがどれ位の太さで表示されるかのサンプルが載っています。これを見ればあらかじめインストール後の表示イメージが掴めますので、特にiPhoneユーザの方は思った通りのフォントではなかったからインストールし直し、という面倒くさい作業を回避できると思います。

注意点としては、私の環境だけかもしれませんが、日本語・中国語言語パックを入れると多少Pebble Timeの動作が不安定になります。言語パックのサイズが1.7MB程度あり、Pebble Timeのメモリを圧迫するためかと思います。半日くらい我慢して使っていると、メモリを開放したのかわかりませんが元に戻りました。不安な場合は、ファクトリーリセットしてからインストールすると不安定になりません。(経験談)

失敗談ですが、言語パックが適用されたか分からなくて不安になり、何度か言語パックを連続して適用した所、強制的にリカバリーモードになってしまい、ファクトリーリセットせざるを得ない状況になりました(汗)メモリに空きがなくなってしまったのかもしれません。

言語パックが適用されたかどうかを確認するためには、『SM Reader』というPebbleアプリが適しています。フォントが変われば表示も変わるため、適用前と適用後で写真を撮っておき、比べると適用されたか分かりやすいと思います。ただ、このアプリだと14ptの小フォントで表示するため、日本語・中国語言語パックのRegularだと以下のように小さい文字が潰れてしまいます。(最下部には 轟鷹麒麟 と入力してあります)

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2.デフォルトのバンドではなくスチールバンドを使う!

最初から付いてるゴムバンドをしばらく使っておりましたが、Pebble Watch Japanese Community (Unofficial)に載っていたスチールバンドが格好良さそうだったので私も購入してつけてみました。

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ただ、安いバンドなので私が購入したものはバネ棒が最初から壊れておりました(泣)別途バネ棒(22mm x 1.8mm)を購入。さらに初めてのコマ調整(長さ調整)に悪戦苦闘しましたが、どうにか装着ができました。

コマ調整は以下のサイトを見ると分かりやすいと思います。

mr-coo.com

付け外しがデフォルトのゴムバンドより素早く出来るので、便利になりました。また、商品レビューでは使っている内に黒い塗装がハゲるという風に書かれてましたが、数日使った限りでは、まだ全然塗装剥げしておりません。

3.あまりアプリやWatchFaceに熱を上げない!

久々に面白便利ガジェットを手に入れて、あれやこれやとアプリやWatchFaceを入れておりました。ゲームも入れたし、睡眠測定アプリも入れたし、アナログもデジタルもいろんなWatchFaceも試しました。

しかし……どれもこれも、最初は面白くて弄るのですが、結局は使わなくなったり、設定をいじらなくなってしまいます。

もちろん、気に入ったアプリやWatchFaceを探すためには試行錯誤が必要ですが、生活を便利にするためのガジェットに生活の時間を取られてしまっては、元も子もありません。Pebble Timeはタイムラインを使って次の予定を瞬時に確認したり、メールやLINEなどの通知をスマホを取り出さずに確認できる、というような『時計寄り』の使い方をするのが正しいのではないかと思います。

日本語化も落ち着いたし、最低限必要なアプリ(タイマーや天気)も入れたし、バンドもステンレスの使いやすくて格好いいものに取り替えたし、しばらくはのんびりとPebble Timeを使ってみたいと思います。