【道具】
最低限必要なもの(最初は100円ショップのものでもいい)
- ドリッパー(3つ穴のやつ)
- コーヒーのペーパーフィルター(台形のやつ)
- お気に入りのマグカップ
- お湯を注ぐ道具(ジョウロみたいなやつ)
以下は後でもいい
- コーヒーミル(Amazonで1番売れているやつ)
- 温度計(長いデジタルのやつ)
- デジタルはかり(1キロまで計れるやつ、1グラム単位)
※きちんとした道具はコーヒー淹れるのに飽きなければ買いましょ。
【材料】
- 普通のコーヒー豆(安いやつ)
- 水道水
- 美味しいコーヒー豆(深煎り)
【手順1】……ここが難関
- コーヒーをハンドドリップで淹れなければならない環境に身を置く(1番難しい)
- ある程度ハンドドリップの回数をこなす(30回とか)
- ハンドドリップはそれほど面倒くさくないことを知る(or慣れる)
【手順2】
- 最低限の道具を用意する、最初は豆は安いのにする
- 自分でハンドドリップして飲んでみる
- なんか違うのかなぁ、なんて思ったりする
- なんか色々と試行錯誤してみる
【手順3】
- いつの間にか道具が揃っている
- カリタのドリッパーにコーヒーフィルターをきちんと折ってセットする
- ドリッパーをマグカップの上に置く
- マグカップは少しのお湯で温めておく
- 深煎りの美味しい豆を11グラム、まぁまぁ細かく挽く(アマゾンで1番売れてるハリオの手動ミルだと3)
- 挽いた豆をコーヒーフィルターの中に入れて平らに均す
- ホーローのコーヒーポットでお湯を85度くらいに沸かす
- マグカップのお湯を捨てる
- お湯をコーヒーフィルターに少し注いで、粉を全体的に濡らす
- 20秒程蒸らす(要は放っておく)
- お湯を注ぐ。蒸らすために注いだお湯を含め、135グラムくらい注ぐ
- フィルターからお湯がほぼ落ちたら完成
- そのままではコーヒーが濃いのと少ないので、余ったお湯をマグカップに注ぐ(お好きな量)
【初心者の独り言】
- 膨らむ?
新鮮な豆だとお湯を注いだ時に粉が膨らむ、みたいな記述があるけど、深煎りの豆だと新鮮でも膨らまない気がするんです。もしくは1人前だけ淹れてるから豆が足りないのかなぁ。 - お湯の量
10グラムの豆に通すお湯の量は110ミリリットルくらいが良いのかなぁと思います。上で135グラムって書いてあるのは、豆に吸収される水分が20グラムくらいなのかなぁ、という感じです。抽出されるコーヒーの量が少なくてわびしい、という場合でも、どちらかと言えばドリッパーに沢山のお湯を通すのではなく、抽出されたコーヒーにお湯を足したほうがスッキリした味になると思います。 - 温度
最初は沸騰させてた。でも、深煎り豆だと温度は低いほうがいい。これは味で分かる気がする。沸騰させたての熱湯で深煎り豆淹れるとホント不味い、焦げみたいな味になったこともありました。良い豆を買ってきたのに不味い、という時は温度が原因かも。 - 最初の道具
コーヒーポットなんて無いので100円ショップのプラスチックじょうろでお湯を注いでました。この人のブログのじょうろと同じヤツです。これでも十分お湯が注げるヨ。沸かすのは別の道具で。 - その他
他の人に味をみてもらうのは、結構あてになるのでオススメ。