t-miyajima blog

直したり、作ったりが好きです。

Pebble Timeを10日使って分かった8つのこと

こんばんは。今週は色々なイベントが発生しててんてこ舞いだったt-miyajimaです。

先週の火曜日にゲットしたPebble Timeを10日ほど使ってみて分かった8つのことをご紹介したいと思います。

 

 

1.Pebble Timeは意外とSteel

見出しだけ見ると何言ってんだって感じですね。

Kickstarterで見ていたPebble Timeはプラスチック感全開で、きっと全体的にプラスチックなんだろうな~、と思っていたのですが、実は枠の部分は金属でした。

材質は……ステンレスのような気がしますが、正しくはわかりません。

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↑この赤で囲った部分が全部金属

 

2.Pebble Timeは案外傷つきにくい

あまり気にしてませんでしたが、Pebble Timeの風防(前面パネル)はゴリラガラスです。

上記の通り枠は金属なので、ゴリラガラスと合わせて案外傷つきにくくなっています。

先週の金曜日の話ですが、会社の下駄箱にPebble Timeをこすり白い線が入ってしまいました。

悲しみに包まれた私ですが、諦めずに指でゴシゴシ擦ってたら白い線は消えたので、傷がついたという人は指か消しゴムなどでこすると消えるかもしれません。

 

3.なんと充電が一瞬で終わる

一瞬と言うと言い過ぎですが、私の場合はお風呂に入っている間に20%から100%になりました。大体30分あればフル充電出来る感じです。

使っている充電器はAnkerの13,000mAhのバッテリーです(充電器を出すのがめんどくさいので)。2Aのポートで充電しましたので、1Aの充電器やポートだともっと充電時間が長くなるかもしれません。

 

4.アナログ白黒のWatch Faceが見やすい

個人的なことですが、色々なWatch Faceを試してみたところ、アナログで白黒のWatch Faceの方が見やすいことがわかりました。せっかくのカラー画面なのにね……

現在私が気に入っているアナログ白黒Watch Faceは『Tally』です↓

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あまり気にしたことはなかったのですが、一般的に時計の文字盤は白黒(もしくは2色)です。白黒でも全然もの足りなくないのは、そのせいかもしれません。

また、なぜアナログのほうが見やすいのか自分なりに考えてみましたが、わかりませんでした。学校で慣れてるからかなぁ……?(分かる人おしえて下さい)

 

 5.日本語化しないとすごく損

これ、ホンマです。

私は今週の水曜日(2015年6月24日)に日本語化しましたが、それ以前とそれ以後では全くの別世界です。

この写真で見るとふつーに日本語の通知が表示されており、何も感じないかもしれませんが……↓

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通知が腕時計で確認できるというのは、大変に便利です。メールもLINEも読めます。

仕事中にスマホが振動する度にいちいち取り出してチラ見する生活とはおさらばです。

これからはデカくて邪魔なスマホはずっとポケットに入れたまま、通知が来たら時計を一瞥して、仕事に関係のない通知は無視、ということが出来ます。これは後で返信しないといけないな、という判断も出来ます。

ちなみに私は日本語化のためだけにAndroidスマホを買いました。スゴク安いPolaroidのPiguというやつです。あまりに画面が小さいのでPebble Timeアプリの表示がバグりましたがなんとか日本語化できました(汗)

そのうちiPhoneでも日本語化できるようになるとは思います。

 

6.ストップウォッチアプリ(Timer+)が超便利!

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どの辺が便利? ということですが、具体的には以下です。

  • 振動で時間を教えてくれるため、周りを気にせずタイマーセット出来る
  • 全体の内どれくらい時間が進んだのか、直感的に把握できる
  • バックグラウンド動作するため気にせず通知などが閲覧可能

特に今週は社外研修があり、制限時間のある作業を数多くこなしたため、ストップウォッチ機能を何度も使いました。

『10分の休憩時間』と言われた時も、タイマーを9分にセットすれば時間を忘れて外を眺めていても左腕の振動が私を現実に引き戻してくれます。さらに言えば、何時何分に休憩終わり、と覚える必要すら無いのです。

※でもたまに振動しない時があって悲しかったです……たまには自分で時間計れってこと?

 

7.秒針を表示すると電池のもちが悪い

どうも秒針が表示されていると電池のもちが悪くなります。

ディスプレイの描画を1秒毎に変更するため、液晶の電力消費が大きくなるようです。

そのため、私はWatch Face『Tally』の秒針は表示しておりません。設定で消しております。

秒を図らなければならない時は、Timer+を使います。 

 

8.ちゃんと動作してくれない事がある

残念ですが、たまにちゃんと動作してくれません。

今までちゃんと動作してくれなかった事例は以下です。

  • スマホで音楽を再生してもMusicアプリが反応してくれないことがある=Pebble Timeから音楽がコントロール出来ないことがある
  • Timer+がバックグラウンド動作時に振動してくれないことがある=我を忘れていると時間が来たことが全然分からず遅れてしまうことがある

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スマホで音楽再生しても『スマホで音楽再生してね!』と表示されたまま……

特にTimer+は致命的です。出来る部下を信頼してS4(委任型)で接していたら報告が全然できなくなってて仕事の締め切りに間に合わないようなイメージです(わかりにくい)。音楽については普段聞いてないので別に構いませんが……。

何度も試した結果、両方共案外頻繁に発生します。他の機能の不具合は今のところ(2015年6月26日時点では)未体験です。 

 

(おまけ)Pebble Timeを耳に当てると音が聞こえる……!?

機械式腕時計を耳に当てると『チッチッチッチ』と時を刻む音が聞こえて落ち着きますが、ふとPebble Timeを耳に当てた所『ピロッピロピピピロ……』と音が聞こえました!

これは時を刻む音なのか……と一瞬思いましたが、恐らく部品と基盤が共鳴して音が発生する『音鳴き』という現象が発生しているのだと思います(違うかもしれませんが)。

 

今日のまとめ

この10日間で様々な便利さを感じさせてくれたPebble Time。これからも末永くお付き合いできそうです。

この記事を読んで気になった方は、ぜひPebble Timeを購入してみてください! 現在プレオーダー受付中みたいです。

新しい世界がひらけますよ。