ご無沙汰しております、最近は自作キーボード関連の屋根塗り(?)で忙しいt-miyajimaです。
本日は台湾スイーツのレビューという、僕が普段やらないようなことをやってみます。
レビューするのは、「萬生生機」という台湾の会社から発売されている
- 香橙雪耳派(シロキクラゲのパイナップルケーキ)
- 透・白玉蓮華露(シロキクラゲと蓮の実の甘いスープ)
の2つです。
●萬生生機 について
こちらの会社はHACCP等の食品認証を取得した上で安心・安全なシロキクラゲを栽培し、添加物や薬を使わずにシロキクラゲを食品として加工しているとのことです。ウェブサイト(中国語ですが)を見ると、上記についての説明が色々記載されています。
また、台湾では昔からキノコの栽培が盛んで、台中のあたりではキノコのお店が多いようです。ウェブサイトを見ると、2000年ごろにシロキクラゲの栽培方法を確立し、生産量が増えていったそうです。
また、親しみやすい”Kinoko Hill”というブランドでの製品紹介もしているようです。
●シロキクラゲについて
僕はあまり身近に感じていない食材でしたが、シロキクラゲには独自の多糖体が多く含まれているらしく、その多糖体が美容や健康に良いということのようです。
●レビューについて
今回、このパイナップルケーキとシロキクラゲのスープを、知り合いの会社のちょっとした会合にて色々な人に試食してもらいました。
●パイナップルケーキ(香橙雪耳派)
原材料:シロキクラゲ、パイナップル、小麦粉、砂糖、バター、香橙(?)、鶏卵、全粉乳、塩
「香橙」というのは柑橘系の果物なのですが、どの柑橘系の果物かまでは特定できませんでした。英語表記だと”Orange”なのですが、製品パッケージに書いてある絵はオレンジとは違いそうです。
また、台湾柚子とか台湾ブンタンと呼ばれる果物かと思いましたが、どうも違うようです。(台湾柚子・ブンタンは洋梨のような形だが、パッケージの絵はそうでもない)
このパイナップルケーキ、なんと、シロキクラゲが60%も入っているそうです!!!!!!
60%というのはすごいですね……! ほぼシロキクラゲなのでは?という感じ。しかし、パッと見ではシロキクラゲが入っているようには見えません。
以下、試食レビュー
- 繊維がほぐれていて食べやすい
→パイナップルケーキが好きな人に食べてもらったところ、一般的なパイナップルケーキは購入する時期?もしくは使用する原料の当たり外れ?によってパイナップルの繊維質が多くて歯切れの悪いものがあったりするようなのですが、こちらの雪耳派はシロキクラゲの柔らかさのためか、非常に歯切れが良くて食べやすくて良い、とのことでした。 - シロキクラゲが60%も入っているとは思えない
- パイナップルと柑橘の風味が爽やかで美味しい
- バターの良い香りがする
- 日本人が好きそうな味と食感
- 優しい甘さ(甘すぎない)
- パイナップルケーキが好きな人が食べても美味しい
- パイナップルケーキを食べなれない人でも美味しい
パイナップルケーキを食べるのは久々でしたが、僕もすごく美味しいなと感じました。
●透・白玉蓮華露(シロキクラゲと蓮の実の甘いスープ)
原材料:水、シロキクラゲ、蓮の実、砂糖
こちらは、非常にシンプルな構成になっています。端的に表現すると、とろみのあるシロキクラゲのスープです。
以下、試食レビュー
- 健康食品っぽい?
- 甘すぎない
- ヨーグルトに混ぜたりするといいかも?
- そのまま食べる物ではないっぽい
どうやら、これは単品で食べるものではなく、デザートにかけたり、サラダにかけたりと、組み合わせて使う食べ物のようでした汗
豆乳や牛乳に混ぜるのも良さげですね。
●シロキクラゲのパイナップルケーキの写真!
パッケージが全体的に可愛らしくて、非常に好感が持てます!
●総評
試食してくれたメンバー全員がパイナップルケーキをすごく美味しいと言ってくれた反面、
僕が美容系食品に疎いことからそのまま単品で試食させてしまったシロキクラゲのスープについては、何か別の食品と混ぜたり組み合わせたりしないと食べにくい、という結論になってしまいました汗
なんかこう、ヤクルトみたいにそのままぐいっと飲むものなのかと思っていたら、全然違いました。。。
悔しいのと、いただいたシロキクラゲのスープがまだあるので、後ほど別の食品(豆乳や牛乳とか)に混ぜて試食して、レビューを追記したいなと思います(今は屋根塗りで忙しいのでちょっと難しいですが)。