t-miyajima blog

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MacのSafariのバグ? 画面端でスクロールしても戻ってしまうページの果てを見る方法(全く役に立たない裏技)

こんばんは、最近なんにもやる気が出ない t-miyajima です。

今日は適当にウェブの海を漂っていた時に自ら発見した、誰もが一度はやってみたくなる、ウェブページの画面端のスクロールの果てを見る方法をご紹介します。

※2019年2月時点での情報です。将来的にできなくなる可能性があります。

 

1.画面端でスクロールしても戻ってしまうって何のこと?

こんな感じに、iPhoneとかでウェブページの端っこをさらにスクロールしようとすると、余白?みたいな空間が現れつつも、徐々にスクロール量が減っていき、指を離すと戻ってしまう現象(というか正常な動作)のことです。

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2.画面端でスクロールを続けるための方法(正攻法)

前のiPhone 6の時は、たしか指2本を交互にスクロールすることで、スクロール量は減るものの、スクロールをし続けられました。しかし、徐々にスクロールしなくなるので、例えばiPhoneの画面1枚分をスクロールし続けるためには、相当のスクロールをしなければならなく、指の操作を少し間違っただけでもこれまでのスクロールが全て戻ってしまうことも多々ありました。

しかし、iPhone Xでは指2本を交互にスクロールしても別のモーションが発生してしまい、スクロールをし続けることはできません。

MACではどうなるかというと、Safariでスクロールし続けるには、トラックパッドが2つあれば可能でした。Macbook Proに搭載されているトラックパッドと、マジックトラックパッドを用いて実際にやってみたところ、スクロールするトラックパッドを交代するのが案外難しく、頻繁にスクロールが戻ってしまいました。

 

3.画面端でスクロールを続けるための方法(今回の裏技)

そこで今回ご紹介する全く役に立たない裏技の出番です。

MACSafariでとある操作をすると、なんと画面端でのスクロールを効率よく、間違いなく行うことが可能となります!(ドヤ顔)

その操作方法とは……

  1. 指2本で画面端スクロールし、その状態を保ったまま指2本クリックを行い、サブメニューを出す。
  2. その後、通常のクリックを行い、サブメニューを消す。
  3. するとスクロールした画面が戻らないので、1と2を繰り返す。

たったこれだけです。

実際にやってみた図がこちらになります。

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Appleの公式ウェブサイトの画面端(下)で、上記操作を何回か行った様子です。

画面端が画面中央辺りにあり、ずいぶん画面端スクロールできていますね。

 

4.結論

とても簡単な方法で、誰もが夢見る画面端スクロールの果てが見られるようになりました。

この記事を読んだ皆さんも、これで色んな人に自慢できますね!(しかしこの情報、全く役に立たない)